イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PT(イデアコ ウォール ピーティー)の概要について

ペーパータオルの置き場所を解決できるいい方法はあるのかしら...

では、ideaco WALL PT(イデアコ ウォール ピーティー)を使用してみてください。両面テープ(付属品)や石膏ボードピン(別売)などで設置ができて、スペースの活用がしやすいのでおすすめです。
「キッチンや洗面所で、ペーパーの置き場所に困っている」といったことで悩んでいませんか?
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PT(イデアコ ウォール ピーティー)は、スタイリッシュなデザインに限らず、置きやすさがあるため、便利でもあります。
ここでは、特徴や注意点・メリットデメリット・使用シーンなどを交えて紹介します。
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTとは?
スリムな設計が魅力であり壁面収納でスペースを有効活用できる
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTは、壁に取り付けて使用することで、うまくスペースを活かしてスッキリ収納できるアイテムとなっています。
奥行きはたったの約6.5cmと超スリム設計であり、キッチン・洗面所・トイレなどスペースの限られた場所にも圧迫感なく設置が可能です。
卓上やシンク周りにペーパーを置くとごちゃつきがちですが、壁に移動させるだけで空間が広々と感じられ、作業効率もアップします。
3通りの取り付け方法で使いたい場所に自由に設置
1:両面テープ(付属品)
付属の専用接着パーツを使えば、両面テープで簡単に壁に取り付け可能です。
突起部分を本体に差し込んで回すだけでしっかり固定できます。
タイル・木・ガラス・モルタルなど、比較的平らな面に対応しています(※剥がす際に跡が残ることがあるため設置場所に注意)。
2:石膏ボードピン(別売)
市販の石膏ボード用ピンを使用すれば、賃貸住宅などに多い石膏ボードの壁にも設置できます。
壁を傷つけにくいのがポイントです。
3:粘着テープ付きマグネット(別売)
冷蔵庫などのスチール面には、マグネットシートを使って設置することも可能です。
手軽で設置跡が残らないため、仮置きや引っ越しの多い方にもおすすめです。
補充も楽であり機能的な開閉式カバー
ペーパーの補充はフタを開けて入れるだけの簡単構造であり、内部にはペーパーがズレたり落ちたりしないよう、しっかりと支えるストッパーも設置されています。
また、取り出し口はカーブのついたデザインで、1枚ずつスムーズに取り出せる仕様であり、操作のしやすさもポイントです。
対応サイズと基本スペック
- 本体サイズ:約 幅25.5cm × 奥行き6.5cm × 高さ15.6cm
- 対応ペーパーサイズ:幅23cm × 奥行き12cm × 高さ4.5cmまで
- 重さ:約360g
- 素材:ABS樹脂
- 付属品:接着パーツ(両面テープ付き)×4・取扱説明書
(※石膏ボードピンやマグネットは付属していないため必要に応じて別途購入が必要)
シンプル&洗練されたデザインであり選べる豊富なカラー展開
ideacoらしいミニマルで上質なデザインも魅力のひとつであり、本体側面にさりげなくロゴが刻まれており、空間の雰囲気を損ないません。
カラーバリエーションも多彩で、以下のようなラインナップが揃っています。
- ホワイト
- ブラック
- グレー(白に近いライトグレー調)
- アッシュグレー(以前のグレー)
- マスタード
- サンドホワイト(ベージュ系)
- ダークブラウン(ブラックに近い)
インテリアやお気に入りに合わせて選べるので、ナチュラル・モノトーン・ポップなど、どんな空間にもなじみやすいです。
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTの期待できる点
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTは、日々の生活に欠かせないキッチンペーパーやペーパータオルを、スッキリ・スタイリッシュ・使いやすく収納できる優れものです。
壁を使って空間を有効活用したい方や、生活感を抑えてインテリアを整えたい方にぴったりのアイテムです。
場所を取らないだけでなく、取り付け方の自由度・デザイン性に限らず、扱いやすさも魅力となっています。
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTのメリットについては?
1:壁に取り付けて省スペースができ奥行きわずか6.5cmのスリム設計
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTの大きな特長は、壁面に設置できる点であり、キッチンカウンターや洗面台まわりなど、どうしてもモノが増えてしまう場所において、壁面収納は非常に有効です。
本体の奥行きは約6.5cmとかなりスリムであることや、出っ張りが少ないため、狭いスペースにも違和感なくなじみ、置き型のホルダーのようにスペースを専有せず、空間を広く見せる効果もあるので、整理整頓された印象を与えることができます。
また、ペーパーを手に取りやすい位置に設置することで、使いたいときにすぐにアクセスできる利便性もポイントであり、調理中や手洗い後のちょっとした動作もスムーズになります。
2:3通りの取り付け方法で使いたい場所に柔軟対応
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTは、取り付け方法を3種類から選べるという柔軟性も魅力のひとつであり、壁の素材や設置環境に合わせて、最適な方法を選べます。
また、本体には専用の接着パーツ(両面テープ付き)が4枚付属しており、これを使えばタイル・木・ガラス・モルタルなどの比較的平らな面に簡単に取り付け可能です。
工具を使わず設置できるため、DIYが苦手な方でも安心して使えます。(※両面テープは設置面に粘着が残る可能性があるため設置場所を検討する必要があり)
別売の石膏ボードピンを使用することで賃貸でも設置ができ、壁が石膏ボードの場合は、市販の石膏ボードピンを利用することで、しっかりと取り付け可能です。
賃貸住宅でも壁のダメージを最小限に抑えて設置できるため、気軽さがあります。
この他にも、別売のマグネットで冷蔵庫などにも設置ができて、キッチンの冷蔵庫やスチール製のパネルには、粘着テープ付きのマグネットシートを使うことで取り付けできます。
3:簡単補充で快適に使用ができる開閉カバーとストッパー付き構造である
実際に使ってみるとわかるのが、ペーパーの補充や使い勝手のよさです。
本体は開閉式のカバー付きで、補充の際はフタを開けてペーパーを入れるだけであり、内部のポケットに差し込む形なので、特別な取り付け手順もなく、誰でも簡単に扱えます。
さらに、内部にはストッパーが備わっていて、ペーパーが傾いたり落ちたりするのをしっかり防いでくれて、取り出し口は緩やかな角度がついたデザインになっており、1枚ずつスムーズに引き出せるよう工夫されています。
本体の裏側にはOPENの文字と矢印があるため、設置時に向きを間違える心配がありません。
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTにはこんなデメリットも...
1:設置面によっては両面テープが使えない
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTは、付属の両面テープで簡単に取り付けができる設計ですが、すべての壁面に対応しているわけではありません。
たとえば、以下のような場所では接着力が弱く、落下のリスクが高まる可能性があります。
- 凹凸がある壁紙やザラつきのある塗装面
- 浴室の外壁などの湿気が多く結露しやすい場所
- 曲面や緩やかなカーブがある壁面
など。
また、強力な接着剤が使われているため、一度貼ってから剥がす際に壁紙や表面素材がはがれてしまう可能性もあります。
特に賃貸住宅では原状回復の観点から慎重な判断が必要です。
設置予定の壁が両面テープに向いていないと感じた場合は、石膏ボードピン・マグネットシート(※別売)を検討するのがおすすめです。
2:ペーパーサイズの制限がある
見た目も美しく、使いやすい設計のイデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTですが、内部構造にはある程度の制限があり、収納できるペーパーのサイズが決まっています。
このため、大判サイズのキッチンペーパーや、特殊な厚み・形状のペーパータオルは入らない場合があります。
特に海外製の製品や、厚手で吸水力の高いタイプは、サイズオーバーになりやすい傾向があります。
いつも使っているペーパーを同じ状態で入れたい場合などは、あらかじめ実寸を測ってから購入することが重要です。
3:石膏ボードピン・マグネットは別売
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PT本体には、両面テープ式の接着パーツのみが同梱されています。
しかし、設置場所に合わせて別の取り付け方法を選びたい場合には、別途パーツの購入が必要です。
石膏ボードピンやマグネットシートでは、ideacoの公式サイトや一部販売店で取り扱いがありますが、本体価格とは別に費用がかかるため、追加コストが発生する点に注意が必要です。
また、適合するかどうかを事前に確認しておかないと、届いたけれど設置できないという事態になるかもしれません。
購入時には、自宅の壁の材質や使用環境をしっかり確認し、必要に応じてオプションパーツをいっしょに用意しておくのが安心です。
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTの使用のしやすさや使用場面について
使用のしやすさ
片手でスムーズに取り出せる構造
本体の開口部が広めに設計されているため、ペーパーを1枚ずつ片手で引き出しやすい仕様となっています。
水や油で手がふさがりがちなキッチンでは、このサッと取れる動作が大きなストレス軽減につながります。
中身の交換も簡単
カバー部分はマグネット式ではなく、パカッと開く構造なので、工具や力を使わず中身の補充がスムーズです。
急いでいるときでも時間を取られない点は、毎日の家事の中で大きな価値を感じられる部分です。
使用の場面
キッチンの壁に設置して調理中に活用
もっとも一般的なのは、シンク周辺の壁に設置して、料理中にサッと手を拭いたり、汚れを拭き取る場面です。
水跳ねが気になる場所でも、高さを調整して設置できるため、使いやすさがあります。
洗面所や脱衣所でのタオル代わりに
タオルの代わりに使い捨てのペーパータオルを導入する家庭が増えている今、洗面台付近での使用もおすすめです。
濡れた手でタオルに触れる必要がなく、家族みんなでキレイに使えるのが利点です。
トイレや玄関など清潔感が求められる場所に
トイレ内で手を拭く用として、または玄関近くでマスクや小物を拭くためのキレイなペーパー置き場としても活躍します。
白やグレーなどインテリアに馴染む色合いが多いため、生活感を出さずに設置可能です。
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTのまとめ
イデアコのペーパータオルホルダーのideaco WALL PTは、限られたスペースを有効に使いたい方にぴったりの壁付けペーパーホルダーです。
スリムで無駄のない設計と、インテリアに馴染むシンプルなデザインが魅力であり、設置方法が選べるので賃貸などでも使いやすく、キッチンや洗面所などさまざまな場所で活躍します。
一方で、テープの跡やフタの硬さといった注意点もありますが、使い勝手を重視する方にはおすすめのアイテムです。
もし気になる場合は、一度チェックしてみてくださいね。